阿南市羽ノ浦町のトリガーポイント専門院

〒779-1102 徳島県阿南市羽ノ浦町宮倉芝生8-1 プラザ友成102

筋筋膜性疼痛症候群にはトリガーポイント療法

2023/10/26

首が痛い、肩が凝る、腰が痛い、膝が痛いなど皆さん一度はどこかを痛めると思います。

軽い痛みなら様子を見たりすると思いますが、痛みが強かったり、長引くと病院に行く方もいるでしょう。

病院に行くとまずレントゲンやMRIなどの検査をしますよね。

そして、ヘルニアや狭窄症、変形性膝関節症などの診断名がつけられますね。

画像上で異常が見つかれば手術を勧められるか原因不明で湿布と痛み止めで様子見なんてことが多いかと思います。

が、近年では

「痛みやしびれの多くは筋筋膜の異常によって引き起こされる筋筋膜性疼痛(MPS)である」

と言われています。

 

筋筋膜性疼痛症候群(MPS)とは

筋筋膜性疼痛症候群(MPS)とは…日本では「筋痛症」と言われることもあります。

筋肉がストレス、虚血や反復動作による疲労、過度の使用により痛みやしびれなどの症状を引き起こします。

この筋筋膜性疼痛症候群の特徴は、筋肉内にしこり(硬結)があり、ここを触ると痛みに対し敏感な点、いわゆる「トリガーポイント」を有することです。

一般的によく聞かれる肩こり、腰痛という訴えの多くがこの筋筋膜性疼痛症候群に起因していると言われています。

 

あまり聞きなれない病名ですが病院で画像検査や血液検査などをしても異常が認められないのに痛みが続いているという方はこの筋筋膜性疼痛症候群かもしれません。

痛みやしびれなどの症状でお悩みの方はお気軽に当院にご相談ください。