肘の痛み(テニス肘、外側上顆炎)について
2022/01/21
今回は肘の痛み(外側上顆炎、テニス肘)についてお話していきます!
●肘の痛みがずっとある
●物を持つと肘に痛みが出る
●手首を動かすと痛む
●パソコン作業などのデスクワークで肘が痛い
などなど、とにかく肘が痛い!!と言う方!!
肘の外側が痛い場合は「外側上顆炎』内側が痛い場合は「内側上顆炎」かもしれません。
今回は外側上顆円についてお話していきます。
外側上顆炎(テニス肘)とは
外側上顆炎はテニス肘とも言われていてテニス愛好家に多い症状ですがテニスをしていなくても比較的多く見られます。
主に上腕骨外側上顆とは肘の外側にある骨の総称ですがこの骨の周囲に痛みが出たり手首周辺に痛みが出ることもあります。
痛くなる原因は??
痛みが出る原因は短橈側手根伸筋や指伸筋などの筋肉を繰り返し使うことによりこの筋肉に過度に負担がかかり痛みが出ます。
テニス愛好家に多く発症しますがそれ以外でもデスクワークでのキーボード操作、毎日のお子さんの抱っこなど日々、前腕や手首の筋肉を繰り返し使う作業、日常生活動作により発症することも多くあります。
前腕や手首の筋肉はハンドルを握ったりコップを持ったりと日常生活でよく使う筋肉なので一度痛めるとなかなか改善しづらくなります。
なのである程度継続してケアしていく必要があります。
肘の痛みはトリガーポイントで治せます!!
上記の写真のように❎の部分がトリガーポイントで周りの青い部分にも関連した痛みやしびれなどが現れたりもします。
肘や手首の痛みや前腕や中指、薬指の痺れなどの原因はトリガーポイントが原因になることがほとんどです!
なのでこのような症状でお悩みの方は是非当院にご相談ください。