症例報告(腰部脊柱管狭窄症)
2024/06/20
こんにちは!
院長の饗庭です!
今回も症例報告です。
60代男性です。
病院で脊柱管狭窄症と診断され今すぐ手術をしないといけないと言われたが手術はしたくないとのことでご来院されました。
症状
・腰とお尻の痛み(右側)
・お尻~足先にかけてのしびれ(右側)
・10分くらい歩くと痛みとしびれが強くなり座って休憩をすると楽になる
これが主な症状で常にしびれがある状態なので日常生活にもかなり支障が出ている。
病院では脊柱管狭窄症と診断されている。
施術
触診をすると腰方形筋、中殿筋、小殿筋に強い圧痛があり小殿筋のトリガーポイントを押圧すると普段感じるお尻~足先のしびれが再現されました。
そのまま小殿筋のトリガーポイントをリリースでしびれが半分以下に軽減。
あとは腰方形筋、中殿筋のトリガーポイントをリリースで腰の痛み消失。
まとめ
その後、3回目の施術でしびれは消失し施術を終了。
セルフケアを指導させていただきまた違和感など症状が出てきたら来院していただきます。
小殿筋の症状は脊柱管狭窄症と類似していますし坐骨神経痛の原因のほとんどが小殿筋と言われています。
脊柱管狭窄症や坐骨神経痛などでお悩みの方はお気軽にご相談ください。